比べる対象 - 多種多様な歩き方の一例👀

逃げたくなる時って、
大体誰かと比べてしまってる。

周りに比べて、
自分はこんなことも大してできない
ああダメだ
いくら頑張ったって変わらない。
劣等感の抱きっぱなし。

そんなことずっと考えて、
落ち込んでると
もう自分しか責められなくなって…

なんか自己防衛なのか
今度は、優越感に浸り出す
どうでもいいこと
なんでもいいから
とにかく、自分より出来ない人を探して
見つからなかったら、テキトーなことでっち上げて…
根拠ない油断で
現実から逃げてしまう

それでも
現実は追いかけてくる
逃げれば逃げる程
スピードあげて…

それで
もう深く考えるのがめんどくさくなる。
これも、一種の自己防衛。恐らく。

深く考えずに呑気に暮らしていると、
小さな幸せに気付けたりする
それで、もう誰かと比べるのが
馬鹿馬鹿しくなる。

比べることってそれはそれで大切
ある程度の競争心って
結構な起爆剤になる。

それより大切なのは、
自分自身で比べること
過去の自分に恥ずかしくないように
昔の自分に笑われないように
乗り越えたことが無駄にならないように…
こうやって思うことも
それなりに起爆剤になる

確かに
昔は出来たのに出来なくなってしまった
って落ち込むこともある
でも大丈夫
それ以上に、
出来るようになった事の方が沢山あるし
歩んできたっていう事実は変わらない

だから、
未来の自分に恥ずかしくないように
疎まれる事のないように
一歩一歩自信をもって
誰かと比べるくらいだったら
未来の自分と比べよう
そしたら『後悔』なんて
出会わずに済むかな。

自分と人を比べる時、
『能力・行動・環境』を比べていることが多いらしい。
何が出来るとか（能力）
どんな仕事をしているとか（行動）
結果どんな地位や年収を得ているとか（環境）
『目に見えてはっきりとわかりやすい』ものに意識が向いている。

だから、
『目に見えないけど大切なこと』に意識を向けよう
何が大事か(価値)
物事はどうあるのが望ましいか(信念)
自分は何者か(自己認識)
自分の行動は誰の何のためなのか(使命)

ちょっとした瞬間の
意識の向け方って大切なんだな
比べるばかりでなくて
そもそもの本質に振り返ろう！

なんか大切なことに気付けた気がする
この場に感謝です！